納豆酵素

希望小売価格:38,500円(税込)

 納豆キナーゼ活性:ナットウキナーゼと呼ばれる酵素は、長年、わが国の健康を支えてきた伝統食品である「納豆」。この納豆のネバネバ部分に含まれるタンパク質分解酵素がナットウキナーゼです。

納豆は、煮大豆を納豆菌が発酵させることでできる食品ですが、この発酵過程でナットウキナーゼをはじめとする多様な栄養素が生成されます。1925年、北海道帝国大学の大島先生によりその精製および性質について報告がなされており、その後様々な研究報告がなされ、1980年代にフィブリン(血栓の素となるタンパク質)を分解(溶解)する酵素が「ナットウキナーゼ」として命名されました。

ナットウキナーゼには、血栓の主成分であるフィブリンに直接働きかけ分解(溶解)する作用、身体の中の血栓溶解酵素であるウロキナーゼの前駆体プロウロキナーゼを活性化する作用、さらに血栓溶解酵素プラスミンを作り出す組織プラスミノーゲンアクチベーター(t-PA)量を増大させる作用があります。

さらに、最近の研究で、ナットウキナーゼには血栓を溶けにくくする血栓溶解阻害物質PAI-1を分解する作用、オイグロブリン溶解時間の短縮作用があり、血栓溶解活性の増強作用があることがわかってきました。
このように血栓を色んな角度から溶解するのがナットウキナーゼの特長です。

そのため、よく消費者の方からナットウキナーゼを摂取し過ぎると血が止まらなくなるのでは?、という質問がありますが、ナットウキナーゼは各種の安全性試験をクリアしていますので、安心してお召し上がりいただけます。

食品としての納豆には、血栓溶解を促す成分「ナットウキナーゼ」が含まれている反面、血液凝固を促進する「ビタミンK2」も含まれています。そのため、ビタミンK2の除去されたナットウキナーゼの方が、納豆に比べ優れた血栓溶解作用を持っています。

保存方法

高温多湿·直射日光を避け、 なるべく涼しい場所に保管 して下さい。

主要成分 (5粒中 /2.075gあたり)

納豆菌培養エキス —– 75mg (納豆キナーゼ活性 20,000FU)

黒酢もろみ末 —– 50mg

穀物7種類麹末 —– 25mg

公益社団法人日本食品衛生協会
試験検査成績書発行番号:
第AA15-13-02154号
JANコ-ド 4595317886011
■生産国:日本